市朗怪全集 六十二
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Narrated by:
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中山 市朗
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Written by:
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中山 市朗
内容紹介
『ショート怪談』
ショート怪談について(4分)
最初は7話ほど、ショート怪談をしゃべろうと思う。私の語る怪談は短い話が多いが、このショート怪談は、ページにして1ページに満たない話ばかりである。まずはその、ちょっとした解説から。
福顔(3分)
その大学生は実家から通っていた。父は単身赴任で家にいない。高級カメラを買ったこの大学生に、母は「家族で写真を撮って、パバに送ろう」と言いだした。そう言われ撮った写真なのだが…。
会釈(2分)
マンションの上階に住んでいるMさん。いつものように一階にエレベーターで降りた。扉が開くと、そこにはたまに見かけるおばあちゃんがいた。お互い会釈をして、すれ違うようにおばあちゃんはエレベーターに乗り込んでいったのだが…。
マニキュア(3分)
サラリーマンのUさんが出張先の京都のホテルに泊まった時のこと。夜遅くにホテルに戻り、エレベーターに乗り込んだ。部屋は4階。降りて部屋へ向かって歩き出すが、背後にあるエレベーターに強烈な違和感を感じ、振り返った。違和感は当たった…。
他
灰色(3分)
助けて(3分)
ありがとな(3分)
桜(3分)
鏑矢(かぶらや)(4分)
マンションコンシェルジェ(7分)
学生帽(8分)
雲と天(13分)
雲と天についての補足(10分)
踊り子(9分)
赤い帽子(5分)
手探り(16分)
手袋(13分)
201号室(16分)
中山 市朗(なかやま いちろう)
作家、怪異収集家
1982年、大阪芸術大学映像計画学科卒業。映画の助監督や黒澤明監督の『乱』のメイキングの演出などに携わる。
1990年、扶桑社から木原浩勝との共著で『新耳袋~あなたの隣の怖い話』で作家デビュー。『新耳袋』はそれまでただ怪談で括られていたものから、実話だけにこだわり百物語を一冊の著書で実現化させた。
『新耳袋』は後にメディアファクトリーより全十夜のシリーズとなり復刊。『怪談新耳袋』として映画やドラマ、コミックとして展開。
Jホラーブームを作った作家や映画監督に大きな影響を与え、ブームをけん引することになる。
著書に『怪異異聞録・なまなりさん』『怪談実話系』『怪談狩り』シリーズなどがある。©2026 Ichiro Nakayama (P)2026 Panrolling
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