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Page de couverture de 全社員生産性10倍計画

全社員生産性10倍計画

Auteur(s): 本間 卓哉
Narrateur(s): 遠藤 純平
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Description

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(Android:アプリバージョン2.40以上、iOS:アプリバージョン3.11以上)

これまで300社以上の企業経営の現場を見てきた著者が、「IT活用の仕方がよくわからない」という会社に向けて、経営戦略としての「利益を生む正しいITへのお金のかけ方」を教えるのが本書です。

▼ 生産性を無理なく高め、確実に顧客を増やす方法

・「これ、便利だから会社で使え」と社長が導入したシステムがほとんど使われていない。
・経費の使途には細かいのにテレビ会議で済ませられるような出張・支店視察にバンバン行かせる。
・Web制作・Webマーケティング会社の言いなりにムダ金を払い続けている。

多くの会社でよく見られる風景です。
本書の著者いわく、

「実際に社員の声を聞くと、『社長には言えない現場の声』が多くあります。
私が独自に取ったアンケート調査でも、『このシステム、ホントは使いにくい』『ITを入れたのに手間だけ増えた』などの意見も多い。
こうしたことを経営にうまく取り入れていかないと、ムダが多い非効率な経営になるのです」

いまやITの活用は、経営戦略の重要な柱の一つです。
しかし、消費者心理をつかみ、締める部分は締めて順調に儲けているやり手の社長でも、なぜかムダな金を突っ込んでしまう。
そんなことが多いのが「会社のIT」なのです。

しかし、著者はこう断言します。

「いまでは月に500円前後で、生産性を上げたり、コミュニケーションを促進したりできる優秀なクラウドツールが使えます。
それらを自社の状況に応じていくつか組み合わせれば、生産性向上と顧客の増加で、会社は確実に儲かります」

▼「効率化、人、顧客、リスク」に効く経営戦略

300社以上のIT活用を現場で見てきた著者が語る内容だけに説得力が高く、また企業の成功/失敗事例も豊富に盛り込んでいます。
ITがうまく活用できていないがために、「残業が多いのに儲からない」「マーケティングがダメなので売れない」「顧客情報が漏れないか怖い」といった多くの会社に向けて、

(1)ムダを削り(業務・時間の効率化)
(2)少ない人数でも無理なく回せて(人・組織の強化)
(3)しっかり稼げる仕組みをつくり(顧客増加、マーケティング)
(4)リスクはできるだけ小さくする(リスクマネジメント)

という4つの分野にそれぞれ効く経営戦略を示す一冊です。
本書で、会社をIT活用で変える具体的方法をぜひ学んでください。
©Takuya Homma 2017 (P)2019 Audible, Inc.

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