
渋沢栄一 国富論
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Narrateur(s):
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大橋 俊夫
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Auteur(s):
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渋沢 栄一
À propos de cet audio
個人のひとりひとりが集まって、やがて国となる。
国家の問題は、またひとりひとりの国民の問題でもある。
人は常に自分の利益ばかりを求めてしまうものである。
しかしそれでは、一時的に繁栄はしても、社会からの共感は得られず、
ついには反感を呼ぶことにもなり、決して長くは続かない。
では、社会に適う事業とはいかなるものか。われわれは利益のために何をするべきか。
それは、個人の利益とともに国家の利益がもたらされる事業である。
たとえ事業が私利を意図したものであっても、それが商道徳に適うものであれば、
それは公益をもたらすのである。道徳に従う限り、私利と公益は一体なのである。
渋沢栄一は、この公益をもたらす道徳を「王道」と呼んでいる。
それでは「王道」とは具体的にどういうことか。
それは、オーディオブックを聴いて、あなた自身の耳で確めてもらいたい。
「王道」を常に心がけることで、人は誰でも国家の繁栄に貢献できるのである。
昭和6年に91歳で亡くなった渋沢栄一の葬儀には、約4万人もの会葬者が参列した。
これは、いかに日本国民が渋沢栄一に感謝をしていたかを物語っている。
(C)Eichi Shibusawa
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