Page de couverture de #22:山本恭輔 × 竹田ダニエル「“大人も楽しめるパーク”とはどういうものなのか?」

#22:山本恭輔 × 竹田ダニエル「“大人も楽しめるパーク”とはどういうものなのか?」

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前回に引き続き、ゲストは東京大学大学院博士課程の山本恭輔さん!世界各国のディズニーパークを訪れ、研究を続ける山本さんに、世界唯一のフランチャイズである東京ディズニーリゾートの傾向や日本における「ディズニー」という概念にパークが与えた影響などについて伺いました。 ▼大人も子どものように純粋に楽しめる ディズニーパークのポイント▼親戚が東京ディズニーリゾートのダンサー 幼い頃から東京ディズニーリゾートへ▼日本で「ディズニー」という一言は パークのことを指していることが多い▼日本における「ディズニー」の認識 テーマパークが与える影響▼コロナ禍を経ての変化▼キャラクターがメインではなかった東京ディズニーシー 開園5年ほど経ったあたりから路線変更?▼子どもの頃に感じる「よく分からなさ」も ある種ひとつの大事な経験▼ミッキーやミニーを中心にしたファンタジーの世界と 何をクロスさせるかが独自展開として面白い▼世界のパークの中で直営じゃないのは 東京ディズニーリゾートだけ▼20周年を迎えた直営パーク 香港ディズニーランドへ▼どこに力点を置くのか 直営パークの手の入れ方の違い▼アナハイムのディズニーパーク 夜のショーにはピクサーやマーベル、 スターウォーズなど傘下のキャラクターも大集合▼アナハイムのディズニーパークでは 新作ドラマの配信直後や劇場公開の直後に そのキャラクターが登場▼作品の中で多様なアイデンティティーを持つ キャラクターを出すことが 実際のパークでの雇用機会の拡大に繋がる▼作品とパークの相乗効果 それができるのはやっぱり直営パークだから▼「ディズニー」というもののイメージが 日本でなかなか変わらないのは いわゆる大人の事情的な部分が大きい?▼アメリカのディズニー好きは 日本のディズニーパークを羨ましがる▼香港ディズニーランドでは 2024年公開『モアナと伝説の海2』の曲が 既にBGMで流れていて子供たちが歌っていた▼コンテンツが入れ替わることが ダイバーシティ&インクルージョンの一環かつ IP(知的財産)の有効活用に▼日本のアトラクションは みんなが知っている映画の話を追体験する形▼竹田ダニエルが衝撃を受けた フロリダのエプコット ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー▼どういうコンセプトでテーマパークを 作ろうとしていたのかということに対するこだわり▼”大人も楽しめるパーク”とはどういうものなのか?▼ウォルトは体験型のアメリカの タイムスリップ博物館みたいなのを作りたかった▼子どもの頃の純粋な気持ちを思い出させる場所▼どこまでリアルな歴史の視点を持ち込むのか▼ネバーランドアドベンチャー ラストのピーターパンの一言 「いつまでも子供のままでいてね」▼子ども=夢を見る存在という位置づけが 日本におけるディズニーという概念の定着に▼”夢の国”の夢を壊すことはNGという共通認識▼ディズニーが持っている社会性に目を向けると 学べることがもっとある▼もっといろんな人に対して 開かれて包み込むようなカルチャーとして ディズニーがこれからも残っていってほしいー 山本恭輔(westergaard)Information ーwestergaard Xwestergaard WEGAチャンネルwestergaard 作品分析ー 番組 & 竹田ダニエル Information ーON STAGE ON AIR X竹田ダニエル Instagram竹田ダニエル X
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