Japanese Mystery

Book Two of the Lost Souls Series The much-anticipated follow-up novel to the instant national bestseller Lost Souls Meet Under a Full Moon picks up seven years later with go-between Ayumi, a young man caught between the demands of everyday life and his extraordinary gift: reuniting the living...

犯人=〔バッドマン〕を名乗る手紙が、捜査本部に届き始めた。巻島史彦は捜査責任者としてニュース番組に定期的に出演し、犯人に「もっと話を聞かせて欲しい」と呼びかけ続ける。

A family had an experience and finally lost their child. This true story presents their incredible haunted experience.

海辺の保養地で住人が次々と殺される。「イーストレップスの悪魔」の正体とは？“ありそうもないこと”を具象化したグロテスクな犯人像に脳のざわめきが止まらない。犯罪小説とフーダニットの区分を帳消しにする早すぎた傑作。

公園から忽然と姿を消した三歳の琴美。両親は必死に捜すが、一向に見つからない。――22年後。自堕落な生活を送る幸子のもとに、一通の手紙が届く。差出人は、消息不明の妹を捜し続けている男だった。

話題騒然!!2020年、ウェブサイトで166万PVを記録YouTubeではなんと700万回以上再生!あの「【不動産ミステリー】変な家」には さらなる続きがあった!!謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋

大阪地検一級検事の不破俊太郎はどんな圧力にも屈せず、微塵も表情を変えないことから、陰で〈能面〉と呼ばれている。新米事務官の総領美晴と西成ストーカー殺人事件の調べを進めるなかで…

During the National High School Cultural Festival ceremony, Yoshiyuki Shimizu - the current Minister of Education, Culture, Sports, Science and Technology and a literary giant - was fatally stabbed by a man who rushed out from backstage. The arrested suspect, 37-year-old Akatsuki Nagase, began publishing his memoirs in a weekly magazine following his arrest.

シリーズ刊行10周年＆コミックシリーズ1部完結を記念した、特別読本。舞台化作品を原作にしたオリジナル掌編「春霞の夜の夢」のほか、キャラクターにまつわるショートストーリなど、盛りだくさんの内容でお届けします！

Inspired by the real-life Glico-Morinaga kidnapping, an unsolved case which terrorized Japan for two years, Lady Joker reimagines the circumstances of this watershed episode in modern Japanese history and brings into riveting focus the lives and motivations of the victims, the perpetrators, the heroes and the villains. As the shady networks linking corporations to syndicates are brought to light, the stakes rise, and some of the professionals we have watched try to fight their way through this crisis will lose everything—some even their lives.

祖父と従姉妹とともに火事に遭い、全身大火傷の大怪我を負いながらも、ピアニストになることを誓う遥。コンクール優勝を目指して猛レッスンに励むが、不吉な出来事が次々と起こり、ついに殺人事件まで発生する……。ドビュッシーの調べも美しい、第8回『このミス』大賞・大賞受賞作。

難聴を患いながらも、世界的なピアノコンクール「ショパン・コンクール」に出場するため、ポーランドに向かったピアニスト・岬洋介。しかし、ショパン・コンクールの会場で殺人事件が発生。遺体は手の指10本がすべて切り取られるという奇怪なものだった。岬は鋭い洞察力で殺害現場を検証していく!

加茂北高校音楽科に転入した岬洋介は、その卓越したピアノ演奏でたちまちクラスの面々を魅了する。しかしその才能は羨望と妬みをも集め、クラスメイトの岩倉にいじめられていた岬は、岩倉が他殺体で見つかったことで殺人の容疑をかけられる。憎悪を向けられる岬は自らの嫌疑を晴らすため、級友の鷹村とともに“最初の事件”に立ち向かう。その最中、岬のピアニスト人生を左右する悲運が……。

「こちらはクライド・アムニー、弁護士だ」午前六時半。

A Japanese The Thursday Murder Club, taking healing fiction for a mystery-filled spin with this Japanese bestseller that has sold more than 200,000 copies in Japan. He’s not your average Grandpa. As a lover of classic crime stories, it’s no surprise that schoolteacher Kaede encounters...

超大型台風接近中の日本。国際空港の入管で突如11人が別室に連行された。時間だけが経過し焦燥する彼ら。大規模な通信障害で機器は使用不能。その中の一人の女が「当局はこの中にテロ首謀者がいると見ている。

暗殺者の標的はコンサート会場に！流れるのは憎しみの血か感動の涙か。石塚真一さん（漫画家／『BLUE GIANT』）音楽と人生の接点のドラマ、それ自体が音楽みたい……。怒涛のラストはジャズのソロのようだった。菊池亮太さん（ピアニスト・作曲／編曲家・YouTubeクリエイター）想いは人種-ジャンル-を超え、重なり合う旋律となる。

岬洋介が挫折し、別の道へ進もうとしているときの物語です。2006年。法曹界入りした天生高春は、ピアノ経験者のようだがなぜかクラシック音楽を避ける岬洋介とともに、検察庁の実務研修を受けていた。修習の一環として立ち会った取り調べの場に現れたのは、絵本作家の夫を刺殺したとして送検されてきた絵本画家の牧部日美子。日美子は犯行を否認しているが、凶器に付着した指紋という動かぬ証拠が存在する。

盲目のピアニストが殺人事件の容疑者に？友人のピンチに天才ピアニスト・岬洋介が駆けつける！友人のピアニスト・榊場を助けるため、岬洋介が活躍する『おわかれはモーツァルト』が待望の文庫化です。盲目ながらショパン・コンクールで2位に入賞したピアニストの榊場隆平は、クラシック界の話題を独占し人気を集めていた。

天才ピアニスト・岬洋介が旧友の危機を救うため、地球の裏側から急遽駆けつける。そして悪徳弁護士や熱血刑事、死体好きな法医学者たちと相まみえ……。フジテレビ系連続ドラマ「悪魔の弁護士 御子柴礼司」や連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」などドラマ化もされた人気キャラクターたちが集結! “どんでん返しの帝王”中山七里が長年温めていた作品、ついに刊行です。『このミステリーがすごい! 』大賞シリーズ。