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だいじなケモノ道

Written by: ウラトウ
  • Summary

  • ■「だいじなケモノ道」 エンタメ道の裏側=ケモノ道を語り継いでいく、エンタメ裏教養番組『だいじなケモノ道』。いとうせいこうと九龍ジョーの二人がテレビ、舞台、音楽ライブなどのエンタメを支える裏方ゲストを迎え、時代を作った演出や革命を起こした技術など、いまだ明るみになっていない類まれなる仕事に光を当てていく。 毎週木曜日 最新話配信 出演:いとうせいこう、九龍ジョー 作家:竹村武司 ディレクター:中内竜也 プロデューサー:井上陽介(テレビ東京コミュニケーションズ)、柳橋弘紀
    ウラトウ
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Episodes
  • #特別編 おしゃべりの“面白さ“とは何か?いとうせいこう×九龍ジョー×TaiTan鼎談(進行:おぐらりゅうじ)
    Nov 2 2023

    今回は特別編として『BRUTUS』No.994紙上にも掲載された鼎談の模様をお送りします。お相手はヒップホップユニット"Dos Monos"として活動しながら、ポッドキャスト番組『奇奇怪怪』を手がけるTaiTanさん。『だいじなケモノ道』のヘビーリスナーであるという彼の指名で実現した、『奇奇怪怪』の書籍第2弾発売を記念する現代の“おしゃべり”談議です。情報過多が進み、ランキングの機能しないこれからの時代のカルチャーにおいて、最も重要な役割を担う「編集」。それを"一つ一つ細かくピンセットで摘むような手つきできちんとさばいている"『奇奇怪怪』と、これまで"エンタメの裏方"についてマニアックに掘り下げてきた『だいじなケモノ道』という、共通する視座をもつ両番組の鼎談ということで、話題は「言語」の起源や「しゃべり」の情報性、「タイパ時代の〇〇」のような流行のスローガンへ安易に回収されない、ポッドキャストそのものの役割にまで深まっていき....


    ※本記事は『BRUTUS』のWebページでも公開されております。ぜひご一読ください!

    https://brutus.jp/podcast_discussion/

    写真:Jun Nakagawa


    ■番組概要

    毎週木曜日 最新話配信

    出演:いとうせいこう、九龍ジョー

    作家:竹村武司

    ディレクター:中内竜也

    プロデューサー:井上陽介(テレビ東京コミュニケーションズ)、柳橋弘紀

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    48 mins
  • #24 "売れたいなら知るべき"「演者の最大の味方」音声さんという存在(テレビ朝日 清水美都子さん 2/2)
    Sep 28 2023

    テレビというメディアの重大な構成要素である「音声」に関する考察を深めていった結果、話題は"どうしたら発言が使われるか"、ひいては"どうしたら売れるのか"という演者側の技術論まで発展。清水さんによると、実は撮影現場でタレントを"一番よく見ている"のは「音声さん」ではないかということで、特に"ながら視聴"されるようになったテレビで売れていきたい若手が意識するべきポイントを紹介してくださったことをきっかけに、「芸人講座」のような展開に。シーズン1最終回にして、いとうせいこうが当番組で「テレビの技術論」をやりたかった理由の核心へ触れます。エンタメの話題は尽きないなか、シーズン2の構想も飛び出すが....

    ※シーズン1は今回で一旦区切りとなります。またぜひ、「ケモノ道でお会いしましょう」!


    ■番組概要

    毎週木曜日 最新話配信

    出演:いとうせいこう、九龍ジョー

    作家:竹村武司

    ディレクター:中内竜也

    プロデューサー:井上陽介(テレビ東京コミュニケーションズ)、柳橋弘紀


    ※番組内の用語注釈

    ・00:47【クイズプレゼンバラエティQさま!!】

    2004年からテレビ朝日系列で放送されている、さまぁ〜ず司会のクイズバラエティ番組。


    ・01:30【ガンマイク】

    指向性が鋭く、少し離れた場所でもマイクが向いている方向の音をしっかり拾うことができる音声収録機材。


    ・03:19【Qさま!!いきなりチキンレース】

    番組初期に放送されていたロケコーナー。芸人が高さ10mのジャンプ台から、プールに飛び込むまでどれくらい時間が掛かるかを競う企画。


    ・04:27【主導権を握る人】

    前回#23の15:53〜19:40のトークを参照


    ・07:03【ブーム】

    ポールの先端にガンマイクを取り付けて音声収録を行う方法。


    ・15:32【オフコメ】

    オフコメントのこと。アナウンサーやレポーターが画面に登場しないで、声だけが聞こえる状態。

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    23 mins
  • #23 "なぜテレビから割れた音がしないか"「音声さん」という技術者の正体(テレビ朝日 清水美都子さん 1/2)
    Sep 21 2023

    テレビ朝日の技術職として、数々の有名バラエティ番組、「朝まで生テレビ」「報道ステーション」などの報道番組に携わってこられた清水さんをお招きし、テレビというメディアを"音声"の面から支えてきた裏方について掘り下げていきます。実際にテレビに出演する側である二人も、"何十年も一緒に仕事をしてきた"身近な存在でありながら「音声さん」の実態をほとんど分かっていなかったとのこと。番組や出演者のキャラクターを生かしながら、"プロとして恥ずかしいことにならないようにする"職人仕事の繊細さに二人は終始驚かされ、話は"どうしたら音声をオンエアで使ってもらえるか"というような出演者側の技術論にまで発展していきます。さらに「だいじなケモノ道」の配信をご覧になった清水さんによれば、当番組のマイクのつけ方も最適ではないようで....


    ■番組概要

    毎週木曜日 最新話配信

    出演:いとうせいこう、九龍ジョー

    作家:竹村武司

    ディレクター:中内竜也

    プロデューサー:井上陽介(テレビ東京コミュニケーションズ)、柳橋弘紀


    ※番組内の用語注釈

    ・06:43【ミキサー】

    ミキサーという機材を使い、現場で出演者の声、VTRの音など、音量のレベルを調整する作業。


    ・06:47【サブ】

    副調整室。テレビ、ラジオなどの放送局でスタジオに設けられた音声や映像などを調整するための操作室をいう。略語で「サブ」と呼ばれる。


    ・06:49【福元昭彦】

    テレビ朝日制作技術センターに所属。「虎ノ門」「いきなり!黄金伝説」などのスイッチャーを担当。当番組にもゲスト出演した。 


    ・07:03【ブーム】

    ポールの先端にガンマイクを取り付けて音声収録を行う方法


    ・07:16【無線の技術】

    ワイヤレスマイクを使用する際、周波数を設定し、空中を飛び交う電波を利用するので無線の知識が必要となる。


    ・13:26【サオ】

    ブームのポール部分のこと。


    ・19:30【虎の門】

    2001年から2008年までテレビ朝日で生放送されていた深夜のバラエテイ番組。いとうせいこうが定期的にMCを務め、「うんちく王決定戦」や「しりとり竜王戦」などの企画が人気を博した。


    ・24:52【ゲイン】

    ミキサーに入力される音の信号の大きさを調整するもの。

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    27 mins

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