Résultats de "與謝野 晶子" dans Toutes les catégories
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源氏物語(全五十四帖収録)
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Série: 源氏物語, Livre 源氏物語(全五十四帖収録)
- Durée: 70 h et 36 min
- Date de publication: 2017-12-06
- Langue: Japonais
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源氏物語 桐壺
- Auteur(s): 紫式部, 與謝野 晶子
- Narrateur(s): ささき のぞみ
- Durée: 1 h et 9 min
- Version intégrale
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Histoire
平安時代のある帝の御代のこと。帝から寵愛を受けた桐壺更衣は、他の妃たちからの嫉妬や嫌がらせが原因で、3歳の皇子を残し病死してしまう。
忘れ形見となった皇子を帝はたいそう愛したが、高名な占い師から「皇子は国の親となる相を持っているが、もしそうなると国が乱れる」と進言され、皇子を源氏姓へ下してしまう。
桐壺更衣をどうしても忘れられない帝は、よく似た先帝の姫を娶ることにする。姫は藤壺女御と呼ばれた。
元服を迎えた源氏の君は、その光り輝くような美貌から「光る君」と呼ばれ、左大臣家の姫、葵の上と結婚をする。
しかし、その結婚はうまくはいかなかった。
亡き母の面影を持つという義母、藤壺女御へと、光る君の心は向かっているのだった。
※漢字の読み方は、底本に従って朗読しております。予めご了承下さい。Échec de l'ajout au panier.
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源氏物語 第七帖 紅葉賀
- Auteur(s): 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Durée: 1 h et 1 min
- Version intégrale
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Histoire
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第七帖 紅葉賀 もみじのが
光源氏 十八~十九歳
主な登場人物 藤壺、源典侍
青海の波しづかなるさまを舞ふ
若き心は下に鳴れども
朱雀院(すざくいん)の祝典が開催されることなった。身重で見物のできない藤壺(ふじつぼ)のために、桐壺帝(きりつぼてい)は清涼殿の前庭で試楽(予行演習)を行う。光源氏は「青海波(せいがいは)」を舞い、人々の絶賛を浴びた。
藤壺もその舞姿に感動するが、源氏の子を宿した罪に恐れおののく。その後、里帰りをした藤壺のもとへ源氏は訪ねていくが、藤壺は決して源氏と会わないのであった。
翌年の二月、藤壺は男児を出産した。源氏にそっくりな美しい子を見て桐壺帝は喜んだ。その出生の秘密ゆえに生きた心地のしない藤壺であったが、皇子のために生きることを決意する。-
源氏物語 第七帖 紅葉賀
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Série: 源氏物語, Livre 第七帖 紅葉賀
- Durée: 1 h et 1 min
- Date de publication: 2015-07-13
- Langue: Japonais
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神様の玉
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- Auteur(s): 与謝野 晶子, 松本 伊代
- Narrateur(s): 松本 伊代
- Durée: 10 min
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Histoire
作者の与謝野晶子は旅好きでも知られています。日本全国をほぼ網羅したといわれるほど、さまざまなところへと旅しています。そのため多くの所で晶子の碑が立てられました。さて、この作品「神様の玉」は、主人公の常子が毎晩見る夢の話。その夢とは、神様だと思われる気高く美しい女の人が、さびしそうなお顔をしているというもの。なぜ神様は悲しがっておいでなのでしょうか? 随分前から、与謝野晶子は環境問題を考えていたのかと感心させられる結論が待っています。朗読は歌手の松本伊代さんです。
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源氏物語 若紫 上
- Auteur(s): 紫式部, 與謝野 晶子
- Narrateur(s): ささき のぞみ
- Durée: 47 min
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Histoire
源氏、18歳の時。
瘧病(わらわやみ)にかかった源氏は、加持のために北山を訪れた。
加持の合間、北山を散策する源氏が見つけたのは、少女は雀の子に逃げられたのを嘆く、まだ幼い少女だった。
源氏は、その少女の中に藤壺女御の面影を見出し、結婚を申し込む。
だが、少女の祖母の尼君は、少女がまだ幼すぎるのを理由に、断るのである。Échec de l'ajout au panier.
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源氏物語 第八帖 花宴
- Auteur(s): 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Durée: 25 min
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Histoire
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第八帖 花宴 はなのえん
光源氏 二十歳
主な登場人物 朧月夜
春の夜のもやにそひたる月ならん
手枕かしぬ我が仮ぶしに
二月、紫宸殿(ししんでん)で桜の宴があった。頭中将(とうのちゅうじょう)たちとともに披露した光源氏の詩と舞はすばらしく、人々を驚嘆させたが、藤壺の心は複雑であった。
宴の後、源氏は藤壺にひと目会いたいと藤壺の御殿の辺りをうかがい歩くが入り込む隙もなく、そのまま弘徽殿の細殿付近へとさまよい歩く。そこで「朧月夜に似るものぞなき」と口ずさむ女性と出会い、一夜を共にする。
素性も分からぬまま扇を取り交わして別れるが、この女性は東宮に入内することになっている右大臣の姫君朧月夜(おぼろづきよ)なのではないかと源氏は思う。
源氏も朧月夜もお互いを思い焦がれていた折、右大臣家で藤の宴が催された。招かれた源氏は、そこで朧月夜と再会するので-
源氏物語 第八帖 花宴
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Série: 源氏物語, Livre 第八帖 花宴
- Durée: 25 min
- Date de publication: 2015-07-13
- Langue: Japonais
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台風
- Auteur(s): 与謝野 晶子
- Narrateur(s): 中川 玲
- Durée: Moins d'une minute
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Histoire
作者・与謝野晶子は、歌集「みだれ髪」短歌「君死にたまうことなかれ」などで知られる明治・大正期に活躍した詩人。浪漫的な情趣をたたえた「明星調」は当時の青年層から熱狂的に支持された。詩のみならず、小説、童話源氏物語などの古典研究、婦人問題に関する評論活動、文化学院をよりどころとした女子教育など、その活動は多方面にわたった。 朗読は「テニスの王子様」「シュガシュガルーン」などのアニメ声優として、またナレーターとして活躍中の中川玲(なかがわ・あきら)。この作品、さほど長くはないものの、一文が非常に長いうえカタカナ語満載で、読みにくいこと甚だしい難物であったが、そこは養成所講師経験も豊富な彼女のこと、そんな苦労は微塵もみせずすっきり読みこなしている。 裏話はさておき、緊迫する時代を背景にしながらも、子だくさんの主婦であり妻であった与謝野晶子の日常を垣間見られる好エッセイです。 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
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源氏物語 第十一帖 花散里
- Auteur(s): 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Durée: 9 min
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Histoire
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第十一帖 花散里 はなちるさと
光源氏 二五歳
主な登場人物 花散里
橘もこひの愁ひも散りかへば
香をなつかしみほととぎす鳴く
光源氏は政治的な窮地に追い込まれ、鬱々としていた。
そんな折、亡き桐壺帝の女御のひとりであった麗景殿女御(れいけいでんのにょご)とその妹花散里(はなちるさと)のことを思い出す。
五月雨の晴れ間に、源氏は久しぶりに花散里を訪ねようと出かける。
途中で趣のある住まいを見つけるが、そこはかつて一度だけ訪ねたことのある女の家であった。歌を詠みかけてみるが、女の返事はつれなかった。
花散里たちの住まいは源氏の想像通りに、人少なで寂しい、身にしむ思いのするところであった。
麗景殿女御は年を重ねても柔らかで上品な人柄である。源氏は昔の宮廷を思い出し、しみじみと語り合った。-
源氏物語 第十一帖 花散里
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Série: 源氏物語, Livre 第十一帖 花散里
- Durée: 9 min
- Date de publication: 2015-07-13
- Langue: Japonais
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おとり烏
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- Auteur(s): 与謝野 晶子, 松本 伊代
- Narrateur(s): 松本 伊代
- Durée: 15 min
- Version intégrale
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Histoire
この物語の主人公は「おとり」という名前の烏の子。「おとり」は全身黒づくめの自分が嫌で嫌でたまりません。友だちにもからかわれます。そこである日、粉屋に忍び込み、どうにかして白くなろうと試みますが、粉屋の娘、おぎんにつかまってしまいます。そこで逃げ出すために、おとりはおぎんに自分は天国からきた使いだと言い、これから一緒に天国へ行こうと、出任せを言いました。ついつい嘘をついてしまうおとり、その結果、おとりとおぎんは…。朗読は歌手の松本伊代さん。楽しいお話の世界へと誘ってくれます。
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源氏物語 第十帖 賢木
- Auteur(s): 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Durée: 1 h et 48 min
- Version intégrale
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Au global
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Performance
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Histoire
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
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近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第十帖 賢木 さかき
光源氏 二三~二五歳
主な登場人物 六条御息所、藤壺、朧月夜
五十鈴(いすず)川神のさかひへのがれきぬ
おもひ上りしひとの身のはて
光源氏の次の正妻について世間が噂するなか、六条御息所は源氏が引き止めるのを振り切って、娘の斎宮とともに伊勢へ下ることを決意した。
桐壺院が崩御し、権勢は政敵の右大臣側へと移っていった。藤壺は東宮の後見として源氏を頼りにしていたが、険悪な政情の中で源氏との関係が発覚することを極度に恐れ、源氏がしのんで訪ねてきても固く拒むのであった。桐壺院の一周忌に藤壺は突然出家し、尼となる。
源氏は、今は尚侍として朱雀帝の寵愛を受けている朧月夜を忘れがたく思い、ひそかに逢瀬を重ねていた。しかしある晩、その現場を右大臣に見つかってしまう。それを聞いた太后弘徽殿(こきでん)は激怒し、源氏追放の策を企てるのであった。-
源氏物語 第十帖 賢木
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Série: 源氏物語, Livre 第十帖 賢木
- Durée: 1 h et 48 min
- Date de publication: 2015-07-13
- Langue: Japonais
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ほととぎす笛
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- Auteur(s): 与謝野 晶子, 松本 伊代
- Narrateur(s): 松本 伊代
- Durée: 8 min
- Version intégrale
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Au global
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Histoire
家庭内でのほほえましい話です。主人公の敏子さんに、信濃のおばさんが送ってくれた「ほととぎす笛」は聞く人によってさまざまに聞こえます。敏子さんは得意になって、家族やお手伝いさん等に向けて吹きました。そして最後は…。与謝野晶子は多くの童話を残しましたが、その評価は高いものではありませんでした。しかし、晶子の作品は、実際に自分の子どもたちを寝かせるときに創作されたものも多く、素朴で家庭的、子どもの目線で書かれたものが少なくありません。松本伊代さんの可愛らしい語りでお聞き下さい。
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源氏物語 第十二帖 須磨
- Auteur(s): 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Durée: 1 h et 40 min
- Version intégrale
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Histoire
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第十二帖 須磨 すま
光源氏 二六~二七歳
主な登場人物 紫の上
人恋ふる涙をわすれ大海へ
引かれ行くべき身かと思ひぬ
右大臣家の権勢の下、追い詰められた光源氏は、東宮の安全を守るためにも、自ら須磨へと退去することを決意する。親しい者に別れを告げ、紫の上には全財産を託した。
須磨の侘しい暮らしの中で、源氏は都の親しい人々と便りを交わすことをわずかな慰めとしていた。
そんな折、源氏の母である桐壺更衣の従兄弟にあたる明石入道(あかしのにゅうどう)が、源氏が須磨にいることを聞きつけ、娘を源氏に奉りたいと願う。また都からは、今は宰相となっている頭中将が訪ねてきて、再会を喜ぶひとときがあった。
三月、須磨で開運の祓いを行っていた源氏の一行は、突然激しい嵐に見舞われた。恐ろしくなった源氏は、須磨の滞在をこのまま続けることはできないと思うようになった。"-
源氏物語 第十二帖 須磨
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Série: 源氏物語, Livre 第十二帖 須磨
- Durée: 1 h et 40 min
- Date de publication: 2015-07-13
- Langue: Japonais
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源氏物語 第三帖 空蝉
- Auteur(s): 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Durée: 26 min
- Version intégrale
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Au global
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Performance
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Histoire
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第三帖 空蟬 うつせみ
光源氏 十七歳
主な登場人物 空蝉、軒端荻
うつせみのわがうすごろも風流男(みやびお)に
馴れてぬるやとあぢきなきころ
光源氏に冷淡な空蟬は、身分違いの恋を続けることはできないと思いながらも、このまま自分が忘れ去られてしまう悲しさを覚えていた。
源氏は再び紀伊守の屋敷へと忍んで行き、そこで空蟬とその継娘である軒端荻(のきばのおぎ)が碁を打ち合う姿を垣間見る。年若い軒端荻と比べても、空蟬の魅力を改めて感じる源氏なのであった。
その夜、源氏は空蟬のもとに忍び込むが、源氏の気配を察した空蟬は薄衣一枚を置いて逃げ去る。残された軒端荻を空蟬と思い込んで近づいた源氏は、やむなくそのまま軒端荻と契り、空蟬の薄衣を持ち帰るのであった。
源氏は、空蟬の抜け殻のような薄衣にことよせて歌を贈る。空蟬は源氏の愛に応えることのできない己の境遇を嘆いた。-
源氏物語 第三帖 空蝉
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Série: 源氏物語, Livre 第三帖 空蝉
- Durée: 26 min
- Date de publication: 2015-06-11
- Langue: Japonais
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源氏物語 第六帖 末摘花
- Auteur(s): 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Durée: 1 h et 7 min
- Version intégrale
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Au global
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Performance
-
Histoire
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第六帖 末摘花 すえつむはな
光源氏 十八~十九歳
主な登場人物 末摘花
皮ごろも上に着たれば我(わぎ)妹子(もこ)は
聞くことのみな身に沁まぬらし
光源氏は夕顔のことが忘れられず、またあのような恋人を見つけたいと思っていた。そんな折、亡き常陸宮の姫君の噂を耳にした。
好奇心を抱いた源氏は、親友の頭中将と競い合って求愛した末に、その姫君との逢瀬を果たす。しかし無口で張り合いのない姫君の対応に、源氏は困惑した。
ある日、雪明りの中で姫君の容貌を見た源氏は、あまりの醜さに驚嘆する。その鼻は長く、末摘花のように赤かった。末摘花(すえつむはな)は容姿の醜さに加えて、世間知らずな言動をたびたび起こす。不憫に思った源氏は、見捨てられないという気持ちになり、末摘花の面倒を一生見ることを決心した。
一方、二条院の若紫は、日ごとに成長し、-
源氏物語 第六帖 末摘花
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Série: 源氏物語, Livre 第六帖 末摘花
- Durée: 1 h et 7 min
- Date de publication: 2015-06-11
- Langue: Japonais
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源氏物語 若紫 下
- Auteur(s): 紫式部, 與謝野 晶子
- Narrateur(s): ささき のぞみ
- Durée: 47 min
- Version intégrale
-
Au global
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Histoire
源氏、18歳の時。
瘧病(わらわやみ)にかかった源氏は、加持のために北山を訪れた。
加持の合間、北山を散策する源氏が見つけたのは、少女は雀の子に逃げられたのを嘆く、まだ幼い少女だった。 源氏は、その少女の中に藤壺女御の面影を見出し、結婚を申し込む。 だが、少女の祖母の尼君は、少女がまだ幼すぎるのを理由に、断るのである。
ある日、藤壺の宮が体調を崩し、里帰りをした。
源氏はこの機を逃してはと、侍女の王命婦に手引きを迫り、一夜の逢瀬を果たす。 しかしその後は、幾度送る手紙も取り合ってもらえず、悲しみに暮れる。 そんな中、藤壺の宮は妊娠し、源氏は夢見によってその子が、源氏と藤壺の宮の子であることを知る。
そして、藤壺の宮恋しさに日々暮らす秋の終わりごろ、あの北山の尼君と少女が京にもどって来ていることを知り、源氏は早速訪ねていくのであった。Échec de l'ajout au panier.
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源氏物語 第十八帖 松風
- Auteur(s): 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Durée: 50 min
- Version intégrale
-
Au global
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Performance
-
Histoire
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第十八帖 松風 まつかぜ
光源氏 三一歳
主な登場人物 明石の君、紫の上
あぢきなき松の風かななけばなき
小琴をとればおなじ音を弾く
光源氏はいよいよ京に明石の君を迎えようと決心し、たびたび上京をうながす手紙を送る。明石の君は身分の低さを思い悩み、また源氏をとりまく女性たちの中に入っていく自信もなく躊躇していたが、明石入道が都に持っていた大井の山荘を修繕し、そこに明石の君を住まわせることになった。
源氏は、紫の上の嫉妬をよそに、大井の山荘に足を運び、明石の君と久しぶりの再会を果たす。また三歳になる我が子明石の姫君(あかしのひめぎみ)と初めて対面し、そのたぐいまれな愛らしさに感動する。
明石の姫君の将来を思いやる源氏は、姫君の養育を紫の上にまかせるのがよいと考える。元来子ども好きな紫の上はその申し出を快く引き受けるが、源氏は明石の君が娘と別れる苦悩を-
源氏物語 第十八帖 松風
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Série: 源氏物語, Livre 第十八帖 松風
- Durée: 50 min
- Date de publication: 2015-07-13
- Langue: Japonais
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源氏物語 第十六帖 関屋
- Auteur(s): 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Durée: 11 min
- Version intégrale
-
Au global
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Performance
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Histoire
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第十六帖 関屋 せきや
光源氏 二九歳
主な登場人物 空蝉
逢坂はせきの清水もこひ人の
あつき涙も流るるところ
伊予介は常陸介(ひたちのすけ)となって任地に下っていたが、光源氏が帰京した翌年に任期を終え、妻の空蟬(うつせみ)とともに、京へ戻ってきた。空蟬は常陸で源氏が須磨へ退去したという噂を聞いて悲しく思っていたが、なすすべもなく消息は絶えていた。
折しも石山寺へ参詣途中であった源氏は、逢坂の関で常陸介の一行と出会う。人目が多く、直接言葉を交わすことは憚られたので、源氏は空蟬の弟右衛門佐(うえもんのすけ)を呼び寄せ、空蟬へ手紙を送った。空蟬は感慨深く返事をしたためるのだった。
病に伏せるようになった常陸介は残される空蟬のことを気遣いながらも死んでしまう。常陸介の死後、継母の苦しみを味わうことになった空蟬は薄命な自分の運命を嘆き、-
源氏物語 第十六帖 関屋
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Série: 源氏物語, Livre 第十六帖 関屋
- Durée: 11 min
- Date de publication: 2015-07-13
- Langue: Japonais
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源氏物語 第十七帖 絵合
- Auteur(s): 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Durée: 41 min
- Version intégrale
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Au global
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Performance
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Histoire
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
第十七帖 絵合 えあわせ
光源氏 三一歳
主な登場人物 梅壺女御(秋好中宮)
会ひがたきいつもの姫(みこ)とおもひてき
さらにはるかになりゆくものを
光源氏の後見のもと、六条御息所の娘斎宮は梅壺女御(うめつぼのにょご)として冷泉帝に入内した。すでに寵愛を受けている弘徽殿女御(こきでんのにょご)が後宮に侍していたが、冷泉帝は絵画が得意な梅壺女御に興味をもち、寵愛は二分するようになっていった。弘徽殿女御の父権中納言(のちの内大臣)は 優れた絵画を収集し始め、帝の気をひこうと躍起になる。
宮中では絵画の批評が流行し、帝の前で「絵合」が開催される。弘徽殿女御と梅壺女御が左右に分かれ、それぞれ持ち寄った絵画を競うがなかなか勝負はつかない。最後に一枚の絵が人々の心を深く打ち、左の梅壺方の勝利となった。その絵は、源氏が須磨に滞在していたころ、-
源氏物語 第十七帖 絵合
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Série: 源氏物語, Livre 第十七帖 絵合
- Durée: 41 min
- Date de publication: 2015-07-13
- Langue: Japonais
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源氏物語 第二帖 帚木
- Auteur(s): 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Durée: 1 h et 31 min
- Version intégrale
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Performance
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Histoire
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『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
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第二帖 帚木 ははきぎ
光源氏 十七歳
主な登場人物 空蝉
中川の皐月(さつき)の水に人似たり
かたればむせび寄ればわななく
五月雨の夕刻、十七歳になった光源氏は、頭中将(とうのちゅうじょう)たちとともに、女性についての議論に花を咲かせていた。「雨夜の品定め」といわれる場面である。
それぞれが自分の体験や過去に関わった女性の話をする中で、頭中将は、女性は「中の品」(中流)が一番良いと言い、子どもを設けながらも正妻の嫌がらせによって姿を消してしまった内縁の妻のことを語るのだった。
翌日、源氏は方違えのために訪れた中川の辺りにある紀伊守の屋敷で、伊予守(いよのかみ)の後妻である空蟬(うつせみ)と出会い、強引に空蟬と一夜を共にする。 その後も、源氏は空蟬を忘れることができず、切々と恋心を訴えるのだが、かたくなに拒否をする空蟬の決意は固いのであった。-
源氏物語 第二帖 帚木
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Série: 源氏物語, Livre 第二帖 帚木
- Durée: 1 h et 31 min
- Date de publication: 2015-06-11
- Langue: Japonais
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源氏物語 第十五帖 蓬生
- Auteur(s): 与謝野 晶子, 紫式部
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Durée: 49 min
- Version intégrale
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Au global
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Performance
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Histoire
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
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第十五帖 蓬生 よもぎう
光源氏 二八~二九歳
主な登場人物 末摘花
道もなき蓬を分けて君ぞこし
誰にもまさる身のここちする
光源氏が須磨へ退去していた頃、後見を失った末摘花(すえつむはな)の生活は困窮を極めていた。邸は荒れ果て、召使いも去っていったが、末摘花は宮家の誇りを失わずにいた。
受領の妻となっている末摘花の叔母は、以前にこの宮家から軽く見られていたことを恨み、末摘花を自分の娘の女房にしようとするが、末摘花は応じない。腹いせに末摘花が頼りにしていた乳母子の侍従を連れて行ってしまうのだった。
翌春、源氏は荒れ果てた末摘花の邸の前を偶然通りかかる。末摘花が今も変わらず自分を待ち続けていることを知った源氏はこれまで疎遠になっていたことを悔やみ、末摘花に終生の世話をすることを約束する。そして、二年後には、末摘花を東の院に迎えるのだった。-
源氏物語 第十五帖 蓬生
- Narrateur(s): 岡崎 弥保
- Série: 源氏物語, Livre 第十五帖 蓬生
- Durée: 49 min
- Date de publication: 2015-07-13
- Langue: Japonais
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