Épisodes

  • #26「第173回芥川賞の発表を受けて…」
    Jul 16 2025

    本日、2025年7月16日18時頃に発表となった第173回芥川賞の結果を受けて、急遽収録しました!

    録って出しです!

    お時間のある時にお聴きいただけると幸いです!

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    36 min
  • #25「なんだかお知らせ多めの回 vol.1」
    Jul 5 2025


    今回の「西神田の片隅で」は各種お知らせの多い回となりました!まずは7月13日(日)に梅屋敷の葉々社で行われる清田隆之さん(桃山商事)のイベントについてお話した後、話題は最近読んだ本へ移行。橋本は、水上文さんの「クィアのカナダ旅行記」と柴崎友香さんの最新刊「帰れない探偵」を紹介!小林は名作漫画を担当してきた編集者が仕事について語った話題作について語りました。そして最後はすごーく大切なお知らせも。ぜひお聴きくださいませ!


    ※夏の暑さにやられたのか、一部聴き取りづらいところがございます。ご承知おきいただけますと幸いです。

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    39 min
  • #24「鷲田清一先生の新刊を担当編集者と語る。橋本大興奮の芥川賞候補作トークなど」
    Jun 13 2025

    今回は新刊「『透明』になんかされるものか」の担当編集である平野さんと共に、この本の魅力について語ります。同僚でも初耳の裏話も多く、驚愕の事実も!


    そして、もはや半期に一度の恒例となった橋本の芥川賞トーク。今回の候補作の中に、橋本の事前予想はいくつ入ったのか。そして、受賞の行方はいかに。興奮気味に語る橋本の言葉に、今回の候補作もやはり全て読みたいと感じた熱い時間でした😮‍💨


    ※Contents※

    本の成り立ち / 身体に残る文章 / 装丁は加藤愛子さん / 装画は切り絵!? / あの声の秘密 / とても気になる著者近影!/「透明」の意味とは? / モヤりは、ままにされている/ 手触り感の大切さ/ サイン本秘話 / おしゃんな鷲田先生の装い/ フェアのお知らせ / 読書リストのこだわり / 今回の芥川賞候補作 / 神回(?)の文学界6月号 / 今さらだけど、金原さんってすごいよね! / ケズナジャットさんのこと / あさひてらすの更新情報


    お時間のある時に、ぜひお付き合いください!

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    46 min
  • #23「特別編の裏話、ある作家の文学館、そして文フリへ。鷲田清一先生の新刊についても!」
    May 28 2025

    すこし久しぶりの「西神田の片隅で」をお届けします。


    今回は「自炊者になるための26週」の三浦哲哉さんと担当編集大槻さんとでお送りした特別編の裏話(?)を手始めに、ある作家の文学館への訪問や文学フリマの報告など、縦横にたっぷりお話しました!

    谷川俊太郎さん・中島みゆきさんの新刊の「終わりなき対話」のこと、そして「岐路の前にいる君たちに」に続く、鷲田清一先生の新刊「『透明』になんかされるものか」のお知らせもあります!


    *Contents*

    その朗読が想起させるもの/愛の結晶としての文学館/彼の恋文/橋本の文フリ報告/会場設営の喜び/リブロ池袋、最後の直納/谷川俊太郎さん・中島みゆきさんの「終わりなき対話」/ ある業界の十八番?/鷲田清一先生の新刊/「透明」とは?/「紋切型社会」刊行10周年の前説で



    ぜひお聴きください!

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    54 min
  • #22「特別編: 三浦哲哉さんの朗読とフリートークをお届けします!」
    Apr 14 2025

    今回のエピソードは、西神田ではなく「表参道の片隅で」!「自炊者になるための26週」の著者である三浦哲哉さんのご研究室にお邪魔し、作品の一節を朗読していただきました。加えて、「自炊」から端を発していろいろなお話も。

    適度に距離が保たれた著者本人の声による言葉たちは、こちらの胸に響くものがありました。朗読のライブ感と、三浦さんの言う「小川のせせらぎ」のような気楽なおしゃべりをぜひお楽しみください!


    【Contents】

    ●本からの朗読 1 においの際立ち(00:00)

    おいしいトーストの焼き方/においの語源と「感覚順応」/バゲットを穏やかに加熱する/サワードゥを直火焼きする


    ●トーク part.1(13:30)

    導入、パンを焼くこと、中国茶、ハードルが上がるよね、牛乳は夏に美味しい、コーヒーフレーバーのクッキー、むかしのおやつ


    ●本からの朗読 2 においを食べる(39:26)

    米を炊く/人間の鼻もじつは犬並みにすごい説/味のちがいはにおいのちがい/ふるさとの米の風味さえも米を炊く(炊飯器の場合)/米を炊く(鍋の場合)


    ●トーク part.2(55:40)

    映画、アメリ、お酒、研究室バー、伊丹十三、うつわ、配偶者との生活


    ●本からの朗読 4 セブンにもサイゼリヤにもない風味(1:20:45)

    ここから自炊するという線引き/セブンイレブンのおいしさ/サイゼリヤのおいしさ/規格品にはない風味の個体差とゆらぎ/青菜のお浸しは海のさざなみのように


    ●トーク part.3(1:40:20)

    個物を見る、キアロスタミ、プルースト、嗅覚は多対多、過去を救済する、時間がかかる

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    2 h et 7 min
  • #21「新しい春に、本を語る」
    Mar 3 2025

    長かった冬も終わりに近づき、朝日出版社のある九段下周辺でも暖かさを感じる日も増えてきたように思います。


    今回は、最近の気になる本はもちろんのこと、橋本の静岡での出来事から他社さんのイベント告知?など、多方面に話題が展開!

    最後に会社のこともすこしお話しました。


    ゆったりと話したからか、いつもの回より少し長めの回。家事や移動時間などのお供に、ぜひお聞きください!

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    1 h
  • #20「これは冬の文芸特集なのか!?…の回」
    Feb 4 2025

    今回の「西神田の片隅で」は…今年生誕100年を迎えた三島由紀夫の話にはじまり、先頃発表になった芥川賞について、さらに橋本の喋りが止まらなかった柴崎友香さんの新刊「遠くまで歩く」などなど、図らずも冬の文芸特集の回となりました!


    他社本ばかり話してしまいましたが、最後には自社本のことにも触れました。話題のツイートについても!

    ぜひお聴きください。


    なお、エピソード中にある今回の紀伊國屋人文大賞の順位に関する勘違い、おそらくフロイトが言っている「錯誤行為」の一例の可能性も。

    ということは、つまり…

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    53 min
  • #19「一年の終わりには、今年の収穫を」
    Dec 25 2024


    「何から話そうか」との声かけから始まった今回は、『週刊読書人』にて三宅香帆さんが自社本に触れて下さったことに歓喜し、年齢と読書、未読の名作などについて話した後、我々の今年の収穫について語りました。

    年末のお手隙の際にぜひお聴きください♪


    【今回紹介した本】

    塚田ゆうた著 『RIOT』

    のもとしゅうへい著 『海のまちに暮らす』

    佐藤厚志著 『常磐団地の魔人』

    谷川俊太郎著『空の青さをみつめていると』

    三島由紀夫著 『春の雪 豊饒の海・第一巻』

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    43 min