Épisodes

  • EP. 487『@万博 、其ノ一 - 未来の食 』
    Sep 8 2025

    大阪・関西万博に行って来ました。第1回は、1851年のロンドン万博、日本での開催は 1970年「大阪万博」でした。あれから55年、今年の万博では「未来の食」というイベントが開催されていました。イタリアで1909年に起こった芸術運動「未来派」。ここでも「未来の食」という試みがありました。それは、なんと「布」の手触りで「味」を感じてみようという斬新なものでした。

    Voir plus Voir moins
    9 min
  • EP. 486『@只見町 、其ノ四 - かっぱらいながら釣るイワナ ただいま!只見 』
    Sep 4 2025

    一両編成の只見線。これを目当てに只見に来るリピーターも多いとか。森の中をゆっくり走って行きます。昔はこの辺りで桑を育てていたそうです。そんな自然の中で「かっぱらい」といえば?

    Voir plus Voir moins
    9 min
  • EP. 485『@只見町 、其ノ三 - 唇よせれば 恥ずかしトマト 60年の歳月をかけて生まれた格別の味とは? 』
    Sep 3 2025

    只見町の南郷トマトは、60年の歳月をかけて試行錯誤して生まれました。そんな南郷トマトを使ったトマトジュースが絶品です。実は、夏トマトと秋トマトを使ったトマトジュースがあることを発見、その違いとは?

    Voir plus Voir moins
    9 min
  • EP. 484『@只見町 、其ノ二 - つぼみなめこ ひらきなめこ その違いは?』
    Sep 2 2025

    只見町で見つけた「なめこ茸」の缶詰。よく見ると「ひらき」と「つぼみ」の2種類がありました。その美味しさの違いとは?そして、只見で感じて欲しいのは「暮らし」、そこには都会にはない”ゆったりとした時間”が流れています。

    Voir plus Voir moins
    9 min
  • EP. 483『@只見町 、其ノ一 - ぽんせんうめえぞ 弾ける美味しさを発見!』
    Sep 1 2025

    福島県の南会津にある只見町に行って来ました。自然に囲まれながらホタルが飛ぶ姿を見ました。沢を歩き、川で泳いだあと、夏目漱石の「漱石」というペンネームについて思いを馳せました。その理由は?只見では、懐かしいポン菓子にも出会いました。




    Voir plus Voir moins
    9 min
  • EP. 482『@小樽 、其ノ四 - すべてをオブラートに包んで』
    Aug 28 2025

    オブラートって、「じゃがいも」の「でんぷん」から作られていること、ご存知ですか?小樽には、日本でも数少ないオブラートを専門に作る会社があります。「伊井化学工業株式会社」、ここでは、地元のジャガイモからとれた「でんぷん」を使って「オブラート」が作られています。小樽には蒸気機関車も走っていました。走馬灯のようによみがえる街の思い出を「オブラート」は、今も優しく包んでくれています。

    Voir plus Voir moins
    9 min
  • EP. 481『@小樽 、其ノ三 - 蟹と鉄と文學と』
    Aug 27 2025

    昭和の初め、日本が軍国主義へと舵を切る前夜、小樽で、ひとりの若者が鉛のように重い現実を見つめていました。その若者の名前は「小林多喜二」。彼の代表作「蟹工船」には、北洋の冷たい海の上で蟹の缶詰を作る漁業船団『蟹工船』での不条理な厳しい労働の姿がリアルな言葉で綴られています。文学とは何か?それは、決してページの上だけの出来事ではないのです。

    Voir plus Voir moins
    9 min
  • EP. 480『@小樽 、其ノ二 - 小樽港に朝食す!』
    Aug 26 2025

    明治から大正、昭和初期の教育者で、小樽の稲穂尋常小学校の校長を務めていた「稲垣益穂」。彼は1896年から亡くなる直前の1935年まで、ほぼ毎日日記を書き続けました。全部で55冊、当時の小樽の人々の暮らしぶりを綴った彼の日記には、小樽港で朝食を食べた時の様子も、詳しく書かれています。

    Voir plus Voir moins
    9 min